包皮というものは、剥き続けていれば自然にしわのでき易い部分にしわが形成され、いずれアコーディオンのじゃばら状に剥き癖となってきますので、糊タイプの製品を使用する場合、亀頭を露出できるように包皮をうまく接着すれば、自然にいつもの部分でしわになって折り畳まれます。接着する場所が毎回全く同じ場所である必要はありません。 しわのでき方はリングタイプと同じですが、糊タイプの長所は、リングのように落として紛失する心配が無い・リングのような重さが無い・陰茎を人に見られる場面(公共浴場の脱衣所等)にも対応できるということが挙げられます。
欠点としては、使い始めの頃に手間取るとか、包皮の余りが多い場合、製品の接着力が包皮の戻ろうとする力に負けてしまって、露出状態が保てないということがあります(この場合はリング等を併用せざるを得ません)。
以上の欠点も含めて、正しい情報を把握していただいた上で、ご愛用いただけますよう願っております。
店主の個人的な考えとしては、糊タイプの製品はサブとして使い、メインはリングタイプのものを使用するのがよいかな、と思います。やはり常に剥き続けるのはリング式の方が確実ですので、リングが使えない場合に、糊タイプを使用するのがよいと思います。
(例えば、リングに違和感を感じる時とか、リングを落とす恐れのある場合とか、人前で陰茎を見られる場面などなど。)
反面、剥き始めで亀頭が擦れると痛く、時々包茎状態に素早く戻したい、といった場合には、糊タイプをメインに使用するのも良いかもしれません。
もちろん皆さんのお気に入りの方法で、ご使用いただくのがベストです。いろいろな使い方を試してみてください。